個別指導塾だけで中学受験|進学塾との違い、5つの強みと4つの弱点

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進学塾は集団塾」、個別指導塾は対面形式
大きな違いはそこじゃない

大きく違うのは中学受験に向かうムード。進学塾は良くも悪くも、周りの刺激を大きく受けながら受験に立ち向かう。それに対して個別指導塾は、見えない敵と戦ってる感覚に近いかもしれません。

このページでは、進学塾との違いと、個別指導塾の強み弱点を解説します。

進学塾の特徴

  • できるだけ高い偏差値校を目指す
    なるべく高い偏差値の学校を目指すことに特化した環境。プロ講師による難度の高い問題解説は強み。
  • 競争が激しい
    学力で分けるクラス制、毎週テストの成績順に席替えする塾もある
  • 集団授業
    1クラス15〜30人程度人数が居るので一人に目が届きにくい。ついていけてなくても、自ら行動しないとフォローはありません。
  • カリキュラムに沿って授業が進む
    もう理解できてる単元だからサッと進めたい。苦手な単元だからじっくりやりたい。そんな希望はは叶いません。みんなに合わせたペースで授業しないといけない。
  • 拘束時間が長い
    小5は週3、小6は週4が目安。小6は20時21時に終わるので、帰宅が22時過ぎることも普通にあります。お弁当や夜のお迎えは必要だったり。受験一本になり、習い事を続けるのは困難。

高い偏差値の学校を目指して競い合える激しい環境競争心が強い子は周りがモチベーションになって頑張れるが、自分のペースでコツコツがんばりたい子にとっては疲れて脱落しやすい。集団塾は一人一人に目が届きにくい環境なので、自ら積極的に取り組める子じゃないと、分からないままどんどん授業が進んでいってしまい、ついていけなくなる。分からない時は集団の中でもしっかり質問できる必要がある。

また拘束時間も長く、小6になると通塾は週4日になり(平日3日+休日1日)平日は放課後から夜まで、休日は午後いっぱい。それ以外の時間は宿題などもありますので、習い事を続けるにしても隙間に少し入れるので精一杯。(やりたい習い事の曜日や時間が、塾の時間とかぶらないものにしないといけないので、選びづらい)

進学塾が向いているのは、
学力が高く、積極的で競争心がある子。

個別指導塾の5つの強み

個別塾は周りと比べることもないので、自分のペースで勉強ができます。塾から高い偏差値の学校を進められることも少ないので、子供の合った学校が選びやすい。進学塾とはムードが全く違いゆったりしています。曜日や時間の融通もきくので習い事は辞めなくていい。ただ、いいことばかりじゃなくて悪いこともあります。

個別指導塾の5つの強み

  • 効率的に進められる
  • スタート時期は自由
  • 習い事を続けられる
  • 小学生らしい生活ができる
  • 先生との距離が近い

強み 1:効率的に進められる

集団塾のように、全員に合わせた非効率な授業を受ける必要もありません。志望校や子供のレベルにあわせた無駄のないカリキュラム。的確な対策ができるので効率的に進めることができる。得意な単元は軽めに、苦手な単元を重点的にするとか、志望校の過去問傾向から、出やすい単元を多めにこなすとか。どこに力を入れるかは自由。

例えば、志望校で過去一度も出てない「三角数」や「回転図形」が子供にとって苦手だったとして、理解できるまで時間をかけて取り組む必要はない。出る可能性は0ではないが、他の出そうな問題に当てる方が得策。我が家はほぼ家庭学習のみで受験しましたが、出なそうだからと一切やらなかった単元もたくさんあります。ベストチェックでも、半分くらいは出なそうだからとやってません。そして実際出なかった。

この横の青いフセンのページは、一切やってません

強み 2:スタート時期は自由

進学塾のスタート時期は小4の春だと決まっています。それだと早くて、まだ決めてない場合も多い。我が家もそうですが、小5で受験したいとなった場合、進学塾に入ったとしてもついていけません。小6になると、ほとんどの集団塾では断られます。その点、個別塾だと融通がきくので小5スタートでも大丈夫。個別指導塾なら入塾タイミングでの、オリジナルカリキュラムを組めます

強み 3:習い事を続けられる

やりたい習い事の曜日や時間は動かせませんよね。個別指導塾なら曜日も時間も自由に設定できる。進学塾とは塾の拘束時間が大幅に違います。習い事を自由に設定して空いてる曜日に塾を設定する。そんな使い方ができるのは個別指導塾の強み。

塾にいる時間が少なくて大丈夫?そんな不安があるかもしれませんが、自習室を使う手もあるし、家庭学習時間をで増やして演習量をこなせば同等の効果は得られます。

強み 4:先生との距離が近い

集団塾でみんなの前で質問するのは勇気がいりますが、個別塾なら気軽に質問できます。子供と先生との距離も近いのはもちろんですが、毎回授業内容や理解度を報告してもらえるので、状況を把握しやすく、親からも相談しやすい。

家庭学習でしっかり演習量をこなし、分からなかった部分は授業の時に教えてもらう。自習室での勉強時に教えてもらう。中学受験は、多くの様々な問題の演習をこなすことが大事。家庭学習を根気強くできる子なら、質問がしやすく気持ちが楽な個別指導塾は合っています。

強み 5:小学生らしい生活ができる

進学塾に通う生徒は忙しい。6時に起きて朝トレ、学校終わったら電車やバスで塾に行き、小6では塾が終わるのは21時。寝るのは23時になることも。体に負担がかかる生活なのは間違いありません。その点個別指導塾なら余裕を持ったスケジュールを組むことができ、友達と遊んだり、習い事をしたり、夜も遅くならないので小学生らしい生活ができる。

個別指導塾の4つの弱点

  • 先生の当たり外れがある
  • 料金が高くなりがち
  • 孤独な戦いになる
  • 難関校は狙えない

弱点 1:講師の当たり外れがある

個別指導塾の場合、講師は学生で当たり外れがあること。個別指導塾で一番大事なところです。どの個別指導塾でも共通ですが、講師は良い講師もいれば良くない講師もいる。確実に。だから子どもに、どんな講師なのか様子を聞いたり学習内容が変じゃないか、しばらくは必ずチェックしてください。よくないと思ったら早めに変えてもらうこと。

弱点 2:料金が高くなりがち

個別指導塾の料金は、週1日(月4回)で、1〜3万円台が相場。塾によって大きく幅があるので、面倒ですが色んな塾から資料請求して料金調べること。不確実なネット情報より確実で早いです(オフィシャルサイト以外の料金情報は実際と異なることが多い)。別に押し売りされるわけじゃない。おすすめは週2日(国・算)+それ以外の日は自習室で勉強するのが、最も現実的だと思います。

弱点 3:孤独な戦いになる

集団塾だと、みんな頑張ってるんだという一体感があるので、モチベーション維持しやすい。逆に個別指導塾は周りに誰もいないので、孤独な戦いになりモチベーション維持が難しいコツコツ頑張れる子なのかという性格も影響します。塾に行ってる子はそんなに勉強してるの? そんな気持ちが湧くのも当然です。見えないですからね。

自分だけ勉強してるわけじゃない、自習室を活用してモチベーションを維持させることが重要になってきます。また、カリキュラムの全体像を見せてあげて「ここまで進んでるんだよ。あとこれくらい」など、可視化するのも大事です。

弱点 4:難関校は狙えない

難関校は難易度の高い問題が出題されるので、専門の講師に長時間教わる必要がある。そのため、個別指導塾だけだと厳しい(プロの講師もいるが、必要な授業時間数が増え高額になってしまう)。基本は進学塾に通い、個別指導塾は補強として使うのが現実的です。進学塾でやっていける競争心や強さがないと、難関校を狙うのは難しいでしょう。

中学受験向け、個別指導塾

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    モチベーション維持の為にも自習室を最大活用したい。
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