ここでお伝えするのは、偏差値が40台を目指すときに役立った問題集になります。
我が子は、スタートが偏差値30以下でしたので、スタート時点で受験向けのやさしめの問題集が見つけられず苦戦しました。難しい問題集が多いんですよね、、低いレベルから取り組める問題集を厳選しました。
問題集は「演習をメイン」として使いましょう。
絶対必要な問題集の種類
国語
- 長文読解(軽め)毎日用
- 長文読解(重め)休日用
- ことわざや語句・文法
- 読解の解き方、解説本(親が読む)
ポイントは長文読解は「軽め」と「重め」があるということ、学校帰ってきてから重い国語は疲れて読めないことが多いです。こどものレベルに合わせて、平日用(軽め)と休日用(重め)を使い分けましょう。
算数
- 特殊算(文章題・数の性質)
- 特殊算(図形)
- 計算練習
特殊算は、問題集によって載ってるものが違う。有名な特殊算はどの問題集にも載ってますが、少しマイナーな特殊算は載ってないものも割とあります(でも出題される)。なので重複する問題も多いが、何種類か問題集を買うのは必須。特殊算は解き方知らなかったら、絶対解けません。
暗記もの
- 漢字
- 理科(4科受験の場合)
- 社会(4科受験の場合)
暗記ものは、適した勉強方法があり、復習タイミングが重要になってくるので、適度な復習タイミングが配置された問題集がおすすめ。
くわしくお伝えしていきます。
国語・算数|選ぶポイント
- 答えの解説がしっかりしている
- 問題数が多い
- こどものレベルに合った難易度
解答の解説がしっかりしている
何でこの答えなのか、解説がないと全くわかりません。解説が省かれてる問題集は途中のプロセスが分からず苦しみました。解答の解説の丁寧さ、これが問題集の良し悪しを決めるといってもいい。
中学受験の問題は難しい。間違えた問題がなぜこうなるか、分からないんじゃ問題を解く意味がないです。
問題数が多い(量と種類)
単元ごとの解説が多いと問題数が少なくなります。解説はスタサプ
の授業動画で学ぶのが一番効率的なので、問題メインの問題集を探す。
問題数の多いものって意外と少ないんです。とにかく量と種類をできるだけ多くこなすことで、同じような問題に出会った時、解ける確率が上がります。
こどものレベルに合った難易度
簡単すぎても難しすぎてもだめ。レベルの見極めは最重要。丸つけや直しをさせるとある程度把握できます。
それでも、実際やらせてみないと分からないのが現実で、買ってみたものの、難しすぎた、簡単すぎた、ということはよくありました。結局使わなかった問題集は結構あります。
簡単に解けるようになったら、少しづづ難易度を上げていく。間違いがミスなのか理解不足なのかによって、もう一度解かせるのかを見極めたり。平日は学校で疲れているなら、国語は少しだけ難易度を落とすなど、曜日によっても調整したいところ。
国語|おすすめ問題集
国語は、こどものレベルにあわせて学年はあまり関係なく解かせて良いと思います。我が子は国語が弱いので5年生でしたが4年の問題集からスタートさせました。
小学校の国語のテストでは、読んだことない文章は出てきません。初めての文章を読んでいきなり答える。まずはこの「初見で答える力」をつける必要があります。
長文読解
毎日の読解トレーニング用
毎日の演習にちょうどいいボリューム感。この手の問題集は短く簡単すぎるものが多いですが、それよりは少し長めの文章問題。級分けしてあるので、こどもに合った難易度を選べるのもいいところ。一番上の1級が中学入試レベル。30日分は区切りもはっきりしていて進めやすいです。
平日はやさしめ、休日は難しめを使い分け
市販の読解ドリルが難しいと感じたらこちらのドリルがおすすめ。受験を想定したやさしめの読解ドリルはほとんどないので、こちらのドリルは貴重。標準レベルが程よくやさしく、ハイレベルと交互に出題されます。こどもの学力レベルに合わせてどちらを解かせるか、やりながら調整できるのがいい。(平日は標準レベル、休日はハイレベルにするとか)読解37問と文法が20ページと、ボリュームもしっかりあります(小6版の場合)。
塾でも使う良書(ちゃんと理解しないと解けない)
塾でも使われる質の高い国語の読解。書かせる問題が多く受験対策としては優秀です。3年生〜5年生とありますが、簡単なのは最初の数ページくらいで、ほとんどが小4〜小6の受験生向けの難易度。5〜6年向けの応用編もありますが、こちらの基礎編から始めることをおすすめします。正直難易度は高めだけど、良書。
ことわざ・語句・文法
文法関係がよくまとまった一冊
語句の意味・慣用句・ことわざ・故事成語・文法(主語・述語・修飾語など)・助詞・助動詞・品詞・敬語といった、読解以外の国語の入試問題を一通りおさえています。それぞれスピードチェックといって見開きの一覧で確認できるページもあり、まとめて確認もできます。
親が読むべき読解の解説本
読解が伸び悩んでる場合は助けになる本。国語の教え方は難しい。でも、実は解き方というのが存在していて、それを知れば教え方も解き方もわかる。2冊共こどもが読むには難しいので、親が読んで要点絞ってこどもにコツを教える為の本。
初めて読んだ時は、国語にも算数のように解き方があると知り衝撃でした。
読解のルールの大定番2冊
受験の読解問題を読む上での着目するポイントや、解く上での注意点など、物語文や論説文、詩を解く上での50以上の「鉄則」を中心に進められています。(例えば「〜なのである。」などの表現は作者が主張したい箇所。とか)パラパラと見るだけでも、なるほどと思うことばかり。鉄則の数が多いので、どの鉄則を使うのかは見極めが必要ですが、端的でわかりやすい本なので、すぐ実践できる。
国語の勉強方法そのものから、具体的な読み方や解き方まで解説されています。本の半分が読み取り方、もう半分は解き方という構成。文章の構造を理解することで、全体の流れが捉えらるようになり、答えにたどり着く。そのプロセスが書いてあります。全て読み込まないと理解できない為、即効性はありませんが、読み込んでこどもに教える熱意があれば、伸ばすことができると思います。文字も大きく図も多用しているので読みやすい本です。
算数|おすすめの問題集
算数は特殊算をどれだけ多く理解して、応用にも展開して解けるか。それと、計算でミスをしないか。
「特殊算はなるべく多く幅広く」「計算問題は早く正確に」
基本的にどの問題集も、収録されている問題は過去の入試問題です。
特殊算(文章題)
広い範囲を一冊でおさえる
70種類の単元が掲載。載ってる種類が多いので一通り学ぶのに最適。左ページが解説で右ページが問題で、とても見やすい構成。種類は多いが単元ごとの問題数が少ないので、重視する単元は別の問題集で補う必要があります。やったことない問題を無くす為に使う。
よく出る単元は確実におさえる
でる順シリーズはどの教科もおすすめ。でる順とはいっても中学入試全体から集計している為、志望校に対してのでる順ではないということを注意。我が子の志望校の場合、でる順5位が一番出る問題だったりしました。とはいえ、一通り出やすい問題は網羅されているので、やっておくことをおすすめします。解説もしっかりしています。
広範囲を密度濃く練習できる
基礎問題が最初にあり、その後発展問題がまとまってあります。文章題から図形やグラフ問題など幅広く、全範囲を1冊に収めた割には問題数もしっかりあります。基礎・応用・考えさせる問題と、3段階で構成され、最後に中学入試の模擬テスト付き。こちらも分厚い解説が入っているのでおすすめ。個人的にこの問題集を選んだ理由は、進行グラフの問題がそれなりに入っていたらから。志望校が進行グラフをよく出題する学校だったのです。
偏差値40台の学校に、確実に入る為の本
偏差値が低い学校を確実に合格する為に必須。問題は難しくないが、基礎すぎでもなく、若干考えさせる。リアルな入試問題に近いです。基礎を知ったあとにこの問題が解ければ、偏差値低めの学校なら確実に入れるレベルには達します。
計算ドリル
入試の計算問題を想定して練習できる
1ページに8問の計算問題が難易度別に4STEPの段階的で掲載。なので、志望校の偏差値に合わせてどこまでやるか調整できる(STEP1が偏差値40前後のイメージです)。800題というボリュームが毎日の練習に最適。実際の入試問題のようなランダムな問題配置なので実践的に使える。解答に解説はありませんが、複雑な内容ではないので問題無し。解説が無いことでスッキリしていて丸つけしやすいです。
暗記もの(漢字・理科・社会)|選ぶポイント
くり返しのサイクルが段階的か
すぐ復習・少し間をあけて復習・さらに間を開けて復習というように、エビングハウスの忘却曲線にそったスパンで復習がタイミングよく配置されているか。
もう一度演習させるなどは、親がスケジュール管理すればできる部分もありますが、問題集の中で適度な復習を配置されていると、親は復習のこと考えなくていいので、かなり楽です。
暗記もの(漢字・理科・社会)|おすすめ問題集
漢字
毎日の漢字練習の決定版!
学年ごとに分かれた漢字学習ドリル。各学年で上下巻の2冊づつ。習う・翌日復習・数日後に復習テスト・さらに数日後にまとめテスト、エビングハウスの忘却曲線に沿うような、復習タイミングの多さとバランスが絶妙。我が子は漢字が弱かったので小2から問題集を各2周、3周くらいひたすら続けました。何度も繰り返し練習することで、確実に漢字の力がつきます。
受験が近くなったら、こちらに切り替える
入試が近づいてきたら、こちらに切り替える。過去に受験で出た漢字からの調べ上げたチョイス。7時間で覚えるは流石に全然無理ですが、通常の漢字の読み書きに加え、慣用句、ことわざ、同音意義語、対義語、四字熟語などもしっかり学べる。レベル分けがされているので、全部やらなくても偏差値に合ったレベルまでを確実に何度も練習するのがおすすめ。志望校の過去問見ると、ここに掲載されている漢字が結構入ってました。入試の漢字問題対策としてやっておくと安心です。
理科・社会
理科・社会|こども1人で勉強できる問題集。予習にも最適。
単元解説→ 標準問題→ 発展問題→ まとめテスト。この複数回の繰り返しパターンが記憶定着にとても効果的。オールカラーで分かりやすいのも特徴。ひとりで勉強するのが苦手な子でもこれなら大丈夫。解説はこどもが読む前提で分かりやすく、すぐ後に問題があるので解きやすく進めやすい。次の見開きもその単元の問題。なので、1日目は解説読んで問題解く、次の日は同じ単元の問題を復習という使い方ができる。受験対策はこれだけだと不十分、理科や社会が苦手な子が、予習用としてやさしく全体を理解するための問題集。
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は、塾と併用しての苦手克服や塾なし中学受験するのに必須。とりあえず入っておいて損は無いと思います。(科目は国語・算数・理科・社会)
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