偏差値50の壁は「完璧な基礎理解・知識量・ミス解消」で超えられる

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勉強方法

偏差値50台と40台では大きな差があります。偏差値50以上の子はクラスの中では確実に上位。普通の子が偏差値50を越えるには「かなりの努力が必要」なのは知っておいてほしいです。

偏差値50の壁を越えるには全教科の底上げ

偏差値50が越えられないのは、いくつかの原因があり、ひとつづつ対策していけば、確実に偏差値50の壁を超えることができるでしょう。

偏差値50の壁を越える為の、3つの原因と対策

  • 算数基礎が完璧に理解できていない
  • 算数国語ミスが多い
  • 全教科知識量が足りない

算数基礎が「完璧」に理解できていない

文章題は特殊算含めて30種類以上がある

特殊算が注目されがちですが、数の性質や規則性、割合や場合の数など種類は多い。30種類以上あるそれぞれの中にも、いくつかの種類の問題パターンと解き方があります。

  • 完璧に理解できていますか?
  • 全て覚えらえれていますか? 
  • 使い分けられていますか?

例えば、消去算だったら代入するパターンなのか、数を揃えるパターンか、植木算だったら端の木を数えるパターンか数えないパターンか、売買算の割合の基準は合っているか(原価の2割なのか売値の2割なのかなど)

問題を見ればすぐ分かるものや、やってみないと分からないもの。問題の雰囲気で分かるものと、意味を完璧に理解していないと使いこなせないものの2種類あります。

  • 問題を見れば分かるもの(簡単)
    決まった問題パターンがあるので迷わない

こちらはパターンを覚えていけばいいですが、つまづきやすいのがこちら

  • 意味を理解していないと解けないもの(間違いやすい)
    消去算だったらどっちのパターンか試してみないと解けなかったり、売買算は問題文と割合の関係を完璧に理解していないと間違える。何の基準の割合かを間違えることも多いし、一つの問題で2種類の基準の割合が出てきた場合は、さらに混乱するでしょう。

30以上ある文章題の中にも、更に複数のパターンがある

それらのパターンがそれぞれ完璧に理解できているのかをしっかり確認し、理解が曖昧な部分を重点的に勉強し、全ての完璧理解を目指す。

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算数・国語のミスが多い

算数は1問あたりの得点が高く、やり方が分かっても途中で計算ミスすることで5点を失うことも珍しくない。算数は1問あたりの点数が大きい場合が多い1問のミスが命取り。過去問を解かせている中で、やり方知ってたのに間違えたというシーンは毎回も経験しました。

3問ミスして-15点

偏差値50を越えられないのは、こういったミスによる間違いも大きく関係しています。

ただし、結構難しいのがミスを無くすこと。ずっと教えていて思ったのですが、どんなに気をつけてと言ってもミスをしてしまう。しかも原因が様々なので、本当に厄介。算数は1問あたりの得点が高い場合も多く、1つのミスが命取り。

  • 算数は計算ミス
  • 国語は文章ミス

算数のミスは分かると思います。国語も書き問でミスします。変な文章になってる、漢字ミス、ひらがなミス。ひらがな?と思うかもしれませんが、流れで書いていると時々あります。

ミスを無くすのは難しい見直しする時間は無い。ミスが減るだけで点数はかなり違います。決定的な解決策はありませんが、効果があった方法があります。

ミスを減らす、一番効果があった方法

  • 丁寧に書く(意識して書く)

全教科に言えることですが感覚的書いてしまうと、自分の思ったことと違う文字を書いてしまったり、文章が変なことに気づかなかったりします。算数の場合も雑に書くことでミスが増える原因になります。

算数で気をつけられるミス

  • 筆算のズレ
  • 計算が混ざる
  • 数字の読み間違い
実際の我が子の筆算やメモ書き。文字が雑で読めなかったり、位がズレてミスが発生しやすい。

雑に書くことで筆算の位がズレることで別の位同士を足してしまう小数点の桁がズレる。そのことで答えが違ってきます。とりあえず空いてるところから何も考えずに筆算はじめてしまうと、紙面がごちゃごちゃになって途中で計算が混ざることになります。数字の読み間違いもあります。自分で書いた文字を読み間違えることはよくあります。焦って速く書くことで多くのミスが発生してしまうのです。

国語での丁寧さは、絶妙な加減が必要

国語も丁寧に書くことでミスは減ります。でも、丁寧に書きすぎてもダメ。国語は時間勝負、丁寧に書くことで間に合わないことも十分ありえます。それは、急に調整できるものではないので、「普段から丁寧な文字を書く」を心がけることで、自然と早く丁寧に書けるようになります。急に丁寧に書かせると、間違いなく間に合いません。

全教科の知識量が足りない(効率的な暗記法)

勉強量が足りないのか、効率が悪いのか

どちらかだと思いますが、どの教科も覚えなければいけないことは山ほどあります。単純に知識量が足りず、偏差値50のレベルに達していない。

  • 算数は解き方を覚えきれていない
  • 国語は漢字・慣用句やことわざ・作者と作品などの暗記不足
  • 理科や社会の暗記不足

知識といっても算数だけは覚えたものを活用しないといけないので、少し特性が違いますが、国語・理科・社会の暗記は、ひたすら暗記するだけなので、勉強量と知識量は比例します。

効率のいい暗記方法

  • 書き写さず、一旦閉じてから書く
  • 実践形式で覚える
  • 言いながら書く
  • 寝る30分前に大事なものを覚える
  • 誰かに説明する
  • エビングハウスの忘却曲線を意識

書き写さず、一旦閉じてから書く

最初に覚える時は、答えを見てから「一回閉じて」思い出しながら言いながら書く。見ながら書くと、ただ写すだけですが、一旦何も見ないで書くのは覚えていないと書けない。覚えようとする意識が全然変わってきます。

実践形式で覚える

演習形式、問題を解くことが一番頭に入ります。思い出そうと頭を回転させる時に記憶は定着します。

言いながら書く

言いながら書くのがいい理由は「言う」「聞こえる」「書く」といった3つを同時に刺激するから。記憶は五感をなるべく刺激してあげた方がよく残ります。

寝る30分前に大事なものを覚える

記憶は寝ている間に定着すると科学的に証明されています。最も記憶に効果があるのが寝る直前30分前。この時間にどうしても覚えたいものを覚えてすぐ寝るようにしましょう。暗記した後は何もしないですぐ寝る。

誰かに説明する

人に説明する為には、完全に理解していないと難しい。覚えた内容を頭の中で組み立てて説明することは、強く記憶に残す効果があります 理科や社会を覚えるのに適していると思いますので、こどもに説明してもらうことをおすすめします。

エビングハウスの忘却曲線を意識

覚えても忘れてしまったら意味がない。一度覚えただけではしばらくしたら忘れてしまいます。短期記憶を長期記憶にする為に、定期的に復習しなければいけません。人が忘れるメカニズムをグラフにしたのがエビングハウスの忘却曲線と呼ばれるもの。このグラフを参考に、定期的に復習しましょう。


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