中学受験に向かない子が受験した理由は、公立が危険だったから【現実的な受験方法】

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受験の現実

我が子は、中学受験に向かない子といわれるタイプの子。でも受験しました。向いてるとか向いてないとか、そんなこと言ってられない理由があったからです。

この子にとって、公立中学に通わせるのは危険

そう判断したからです。詳しくお伝えします。

中学受験に向かない子の特徴

  • 競争心がない
  • 自己管理ができない
  • 勉強が苦手
  • 忍耐力が無い
  • 精神的に幼い

競争心がない

基本的に中学受験は競争。1点でも多く点数が取れるように皆競争しています。数点届かず志望校に合格できなかったなんてことはよくあります。塾で上のクラスに行きたい、少しでも偏差値の高い学校に入りたい。勝ちたいという気持ちがないと勉強が頭に入っていきません。自らの意思で学びたい、学ばなきゃという想いが成績を向上させていきます。

そんな競争の中、競争心のない子だと勉強に身が入らず、競争ムードに疲れ、成績は下がっていく。精神的なストレスで辞めたいと思うようになりかねません。

自己管理ができない

親に言われなくても宿題をする、自分で苦手だと思う部分を重点的に学習する。できる子は少しでも問題を解けるように自分で考えて努力しています。受験に向いてない子だと、いつまでも親に言われないと宿題をしない。宿題もやっつけでやるから身に付かない。ただやるだけ。間違えた問題は答えみて直すだけ。

そういった、自己管理できず、親にやらせれてる感で受験する子は、ただつらいだけで成績は上がらず苦しい思いそする。

勉強が苦手

小学校の授業より遥かに難しい入試問題。せめて小学校のカラーテストくらいは、授業聞いてるだけで100点が普通にとれるような子じゃないと中学受験は厳しい。例えば国語の読解テストで言うと、小学校のカラーテストは600字程度(しかも授業で習った内容の文章)。それに対して入試は10倍の6,000字程度。内容もその時初めて読む文章。難易度は圧倒的に高いので、小学校の勉強でつまずいてるような子だと難しいです。

忍耐力が無い

受験生活は長い。一般的には小4の4月頃スタートなので、3年間ほどあります。学校の宿題以外に毎日塾の宿題をこなしす。小5、小6になるにつれて問題も難しくなり、勉強時間も平日3時間以上、休日8時間など、信じられない量の勉強をしなければいけません。やってもやっても時間が足りない。毎日、小学校以外に何時間も勉強するのはものすごく大変です。相当な忍耐力や体力、精神力が必要になってきます。

精神的に幼い

中学受験は我慢することや、成績が上がらずつらいことや、難しい問題が解けない悔しさや、覚えることが多すぎて心が折れそうになることなど、様々な苦難にも精神面で自分をコントロールしないといけない場面は多い。

精神的に幼いと、みんなのペースについていけなかったり、精神的に耐えられなかったり、気持ちをコントロール出来ずに挫折してしまう可能性があります。

我が子は中学受験に向かない子。だけど受験した理由

小学校の授業にもついていけない我が子。中学受験に向かない子なのは分かってた。それでも受験した理由。

近所の公立中学に行かせることが、
危険だと思ったから

たとえ落ちたとしても一度チャレンジしてみたほうがいい。そんな想いからでした。何がそんなに公立中学に危険だと思ったのか。

我が子は自分を持ってない、自分の意見が無く流されやすい性格。友達が言う価値観が自分の価値観。友達が好きなものを好きになり、皆んなと同じ格好をし、妙なグループにマジかっこいいとハマってみたり。友達がおもしろいと言って読んだ漫画を最高におもしろいと言ってるくせに、話の内容は理解してなかったり。。

周りの子の価値観が、そっくりそのまま自分の価値観

あまりにも環境に左右される子。公立に行くなら学区縛りで通う学校は選べません、決まっています。どんな中学なのかは、中学校の説明会があったり、実際通わせてる周りのママ友などから情報が入ってきます。

と呼ばれるほど、過疎ってる公立中学

学区の公立中学は、1学年1クラス、人数が少なすぎて部活がほぼ機能していない。先生は緩く、学校に来てくれてさえいればいいというムード。勉強するムードがあまりないので、ムードに流されやすく勉強できない娘の場合、高校進学は絶望的で、かなり低い偏差値の学校になることが目に見えています。

それは、どうしても避けたかったのです。

中学受験に向かない子が受験する方法

普通の方法では難しい。中学受験といえは、日能研などの大手塾に通わせるのが普通だと思っていませんか? 中学受験に向かない子にとって、こういった大手塾の環境は全く合いません。

  • 偏差値40台を狙う
  • 大手塾に通わない

偏差値40台を狙う

中学受験が向かない子にとって、現実的な偏差値が40台。低いと思われるかもしれませんが、実は普通より高いです。詳しくはこちらの記事(https://kodomo-study.com/a-deviation-of-40-is-recommended/)狙い目の偏差値40台に目標設定することで、受験への取り組み方が大幅に楽になります。偏差値40台というのは、受験対策の勉強さえしっかりしておけば合格できる可能性が高い。

受験対策の勉強量は多いですが、難しい応用で思考力が求められるような問題が解けなくても、基本を的確に正解できれば何とかなる。偏差値50台より上は、より勉強量が必要で難しい問題が解けるかとうかは、その子の元々の素質の有無が関係します。たくさん勉強したからといって受かるものではありません。

大手塾に通わない

大手塾は偏差値40台は目指さない。上を目指す環境です。周りの子たちも偏差値40台だとヤバいと思っています。上を目指すために必死に勉強する環境は、受験に向かない子にとって良い環境とはいえません。

本来の目的は、難易度の高い中学に入ることではなく、公立中学を避けたいから私立中学に入るという目的だから。

偏差値50台を目指すとなると、偏差値40台では出ないような難問を解く必要があったりする。その他にも、志望校に出なそうな問題も学習しないといけない。集団塾は、どんな学校にも対応できるように幅広く学習しないといけないので、多くの勉強時間が必要になり、精神的につらくなることは間違いありません。

大手塾は超競争環境。受験に向かないような競争する心が弱い子にとっては、かなりつらい環境になります。成績順のクラス分け、成績順の席順。教室を見ただけで成績の良し悪しや順位がすぐ分かります。授業についていかなければいけない、終わり時間も遅く、帰宅は21時以降、体調不良で休んでしまったらついていけなくなる、受験に向かない子は精神的にも未熟なので、多くの勉強時間に耐えられなくなったり、プレッシャーに負けてしまったりして、耐えられなくなって「受験を辞めたい」そうなってしまう可能性が高くなります。

最も効率の良い方法は、中学受験対応の個別指導塾と、オンライン学習サービスの併用

まず、受験に向かない子は集団塾では厳しい場合が多いです。我が子のように、学力が高くないということは、小学校の勉強にもついていけていない可能性がある。集団授業では理解できないのです。

だから、個別指導塾じゃないと難しい

個別指導塾は先生の当たり外れが大きい。教室タイプの個別塾は、先生の人数確保が難しく、先生は変更可能と言われますが、時間が合わず実質選べない場合が多い。だから、先生数の多いオンライン個別指導塾がおすすめ。合わない場合は変更しやすい。オンライン授業はコロナ禍で小学校でもしばらく行われていたので慣れています。

オンライン学習サービスも併用する

中学受験対応の授業動画で学ぶ。授業や対応テキストにより、本物の授業と同じように受けることが出来ます。個別指導塾だけに全てをまかせると授業数が増えて高額になってしまうので、動画授業を併用することで効率的に学ぶことができます。

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